ゴミを拾いながら襷を繋ぐ駅伝形式の新しいスポーツカルチャーです。「汚い」「きつい」「くさい」といったゴミ拾いが持つ3Kのイメージに、スポーツが持つ「積極的」「戦略的」「爽快感」の3Sを掛け合わせて相殺することで、総合的にエンターテイメント性の高いアクティビティを目指します。誰でも参加でき、楽しみながら、気がつけば社会貢献ができている仕組みづくりに挑戦しています。2005年12月に構想。翌2006年1月に最初の駅伝が行われ、今日に至ります。
発足の場は大学でした。1990年代後半に行われた神奈川大学アドベンチャークラブのウォーキング活動「もう一つの箱根駅伝」が、複数の大学同士で行うイベントに発展したのは2006年正月。ただ襷を繋ぐだけでなく、何か面白い要素を取り入れた方が盛り上がると考え、いくつか案が浮かびました。匍匐前進や、竹馬など。その中で、NPOとして海岸清掃を行っていたメンバーの経験から、ゴミを拾いながら競争するのはどうかと、実験的に行われたのがはじまりの第1回大会でした。
1.大学間の親睦を深めると共に社会貢献に寄与すること。
2.大学対抗競争を銘うっているが、あくまでゴミ拾いを通して環境問題を考える行動自体に重点を置くため、
競技性を第一に置くことを避けるよう求める。
3.本大会は単なる町の美化ボランティア活動ではなく、参加した人とその姿を目にした人たち、
多くの人たちの環境に対する意識を変えることである。
以上のことを本大会の基本理念とする。活動を行う必要がなくなるその日まで、私たちは走り続けます。
2006年から2010年までの5年間は、東京箱根間、つまり東京と神奈川という距離にして100km圏内で行われていました。2011年からはフィールドを東海道全500km圏内に拡大し、日本全国にこの「ゴミ拾い駅伝」の概念を広めていく新たな一歩を踏み出しました。日本発のスポーツカルチャーを全国へ、そして世界へと発信していくために、私たちは大会を企画し、その普及に力を注ぎます。
「もう一つのプロジェクトは」、「ゴミ拾い駅伝」、「ウェルカムラフト」、「もう一つのメディア」、「もう一つのトラベル」、それに更なる可能性と余白の追求を続ける「もう一つの事業」を手掛ける複合事業型NPOです。単一の分野にとらわれず、様々な社会的な問題を、もう一つの切り口から解決に結び付けていきます。2005年12月発足、2011年12月より特定非営利活動法人(NPO法人)
